
シロアリ駆除の流れ
シロアリ駆除工事の施工手順
お客様からご連絡いただいた後、お打ち合わせした日時にご訪問します。
シロアリ防除工事の内容と段取りをお客様と確認させていただきます。
ご不明な点や、ご不安な点がありましたら、遠慮なく聞いて下さい。
後で聞いてなかった・知らなかったではトラブルの原因になってしまいますので、不明瞭なところは遠慮なく質問してください。
STEP
01
事前説明
事前に施工内容をきちんと説明いたします。
STEP
02
床下進入口の確保
床下点検口より進入させて頂きます。
床下点検口が無い場合には、和室の畳をめくり、床板を切って進入口を設けます。
STEP
03
床下土壌処理
床下点検口より進入させて頂きます。
床下が土、コンクリートに関わらず、床下の基礎廻りに薬剤を散布します。
STEP
04
床下木部処理
床下点検口より進入させて頂きます。
土台、大引き、床束、根太、等の床下で使われている木材全てに薬剤を吹き付けます。
既に被害が発生している場合は、木材に穴を開け、被害の内部まで薬剤を注入浸透させます。
STEP
05
木部穿孔注入処理
玄関や勝手口で、ドア枠の木材がコンクリート及びタイル面に埋まっている場合は、その木部の根元に約4~6mm程度の穴をあけ、薬剤を注入します。
その後、木栓にて穴は補修致しま す。
STEP
06
土間穿孔注入処理
玄関土間、玄関ポーチ、勝手口土間等の土間部分は、床下からの散布が不可能なため、タイル面の場合は、目地部分に4~6mmの穴をあけ、薬剤を注入します。
モルタル土間の場合も、同様の大きさの穴をあけ、薬剤を注入します。その後、モルタルにて穴は補修致します。
STEP
07
壁面穿孔注入処理
玄関内の壁面、袖壁、ポーチ柱の壁面等、床下から薬剤の散布が不可能な箇所においては、壁面に約3~5mm程の穴をあけて、壁内に薬剤を注入します。
その後、木栓にて補修を致します。
STEP
08
確認
家のまわりを見てまわり施工し忘れがないか最終確認します。
STEP
09
整理整頓
工事完了後きっちり清掃、整理します。